歯列矯正―よくあるご質問―

歯列矯正
―よくあるご質問―


Q:歯ならびが悪いため歯列矯正を勧められました。矯正治療は必ずしたほうが良いですか?

小児期の受け口(反対咬合)など、今後の発育に悪影響を及ぼす恐れのある場合は、積極的な歯列矯正治療をお勧めしますが、基本的には歯ならびが悪い=不健康(病気)というわけではありません

歯列矯正の1番の目的は、前歯の歯ならびをキレイにすることにより、見た目を美しくすることですので、見た目を良くしたい以外の理由で、歯列矯正治療が必要なケースは実はほとんどありません

Q:歯ならびが悪いとどのような問題がありますか?

個人の感覚にもよりますが、見た目が悪いという問題はあります。他には、歯磨きが難しく磨き残しが多くなりやすいので、虫歯や歯周病にかかるリスクが少し高くなります。しかし、きちんと歯磨きをしていれば歯ならびが悪い状態でも特に心配することはありません。

Q:矯正治療はいつ頃から始めるのがよいですか?

治療を開始する時期は、早い方が良いというわけではありません。一般的には小学校高学年から中学校の時期がいちばんベストの年齢ですが、歯ならびやかみ合わせの状態によって個人差があります。

お子様の歯ならびで、ご心配なことがある場合は、まずは上下の前歯4本ずつが永久歯に生え変わる8歳頃に、相談に行かれると良いでしょう。

Q: 歯列矯正は何歳までできるのでしょうか?

歯列矯正治療に年齢制限はありません。最近では、大人の方でも矯正治療をされている方はたくさんいらっしゃいます。

Q: 差し歯や神経のない歯があっても治療はできますか?

問題なく矯正治療は可能です。ただし、差し歯に関しては、矯正治療終了後に作り直さなければいけない場合もあります。

Q: 矯正治療時に痛みはありますか?

歯に矯正装置(ブラケット)をつける時には、痛みは全くありません。個人差はありますが、矯正装置(ブラケット)をつけた3時間後くらいから、歯が浮いたような違和感や噛むと痛いといった症状がでる場合があります。
通常、この痛みは約1週間で治まります。これ以降は、強い痛みがでることはありません

Q: 歯ならびを治すために、歯を抜くことはありますか?

90%以上は歯を抜かずに歯並びを治すことができます。しかし、症例によっては1~2本、歯を抜くこともありますが、従来の歯科矯正治療のように最初から4本も歯を抜くことはありません。

Q:矯正治療をする前に、親知らずを抜歯しておいた方がよいですか?

矯正治療前に、親知らずを抜歯する必要はありません

成人の方で歯列矯正をされる場合に、親知らずが後ろから歯を押すことにより歯ならびを悪くさせることがあるので、矯正治療を始める前に親知らずを抜歯するように言われることがよくあります。しかし、実際には親知らずが歯ならびに悪影響を与えることはありません。当院では、1本でも多くの歯を大切にしたいと考え、抜く必要のない歯は抜かないように心掛けています。

Q. 歯を並べるスペースを作るために歯を削ることがあると聞きましたが、問題はないですか?

歯を並べるスペースが足りない時や、上下の歯の大きさのバランスが悪い場合などに、ディスキング(IPR)と言って、少しだけ歯を削ることがあります。

歯の一番外側はエナメル質という硬い組織で覆われています。そのエナメル質の部分をわずか0.5mm(両端で1.0mm)削る程度です。この量であれば削ることによって歯がしみる、虫歯になりやすい等のご心配はありません。 

Q:治療期間はどのくらいですか?

矯正装置(ブラケット)をつけている期間は、症例により個人差はありますが1年~1年半を目安としています。その後は、矯正装置を外し、後戻りを防止するのための保定期間に入ります。 

Q:どのくらいの間隔で通院することになりますか? 

矯正装置(ブラケット)をつけて最初は、2週間後に診させいただきます。その後は、1ヵ月に1度です。 

Q: 矯正治療中に食べてはいけないものはありますか?

基本的に食べてはいけないものはありませんが、食べ方には注意が必要です。りんごやお肉などの硬いモノをまるかじりしてしまうと、矯正装置が外れたりすることがあるので、硬いモノを食べる時は、小さく切って食べるなどして下さい。

また、矯正装置にワイヤーをとめる透明なゴムは、カレーやミートソース、コーヒーなどで着色しやすいので気になる方はお控えください。

Q: 矯正装置をつけたら、どんなことに気をつけたらよいですか?

歯磨きを頑張ってくださいとくに、矯正装置のまわりは磨き残しが多くなりやすいので丁寧に磨いてください。歯間ブラシ等を使うと効果的です。 

Q: 矯正治療費の支払いは、分割もできますか?

分割でお支払いも可能です。

分割でお支払いいただいても金利がつくことはございません

Q:歯ならびが悪いため歯列矯正を勧められました。矯正治療は必ずしたほうが良いですか?

小児期の受け口(反対咬合)など、今後の発育に悪影響を及ぼす恐れのある場合は、歯列矯正治療をお勧めしますが、基本的には歯ならびが悪い=不健康(病気)というわけではありません

歯列矯正の一番の目的は、前歯の歯ならびを綺麗にすることにより、見た目を美しくすることですので、見た目を良くしたい以外の理由で、歯列矯正治療が必要なケースは実はほとんどありません

Q:歯ならびが悪いとどんな問題がありますか?

個人の感覚にもよりますが、見た目が悪いという問題はあります。他には、歯磨きが難しく磨き残しが多くなりやすいので、虫歯や歯周病にかかるリスクが少し高くなります。しかし、きちんと歯磨きをしていれば歯ならびが悪い状態でも特に心配することはありません。

Q:矯正治療はいつ頃から始めるのがよいですか?

治療を開始する時期は、早い方が良いというわけではありません。一般的には小学校高学年から中学校の時期がいちばんベストの年齢ですが、歯ならびやかみ合わせの状態によって個人差があります。

お子様の歯ならびで、ご心配なことがある場合は、まずは上下の前歯4本ずつが永久歯に生え変わる8歳頃に、歯ならびの相談に行かれると良いでしょう。

Q: 歯列矯正は何歳までできるのでしょうか?

歯列矯正治療に年齢制限はありません。最近では、大人の方でも矯正治療をされている方はたくさんいらっしゃいます。

Q: 差し歯や神経のない歯があっても治療はできますか?

問題なく矯正治療は可能です。ただし、差し歯に関しては、矯正治療終了後に作り直さなければいけない場合もあります。

Q: 矯正治療時に痛みはありますか?

歯に矯正装置(ブラケット)をつける時には、痛みは全くありません。個人差はありますが、矯正装置(ブラケット)をつけた3時間後くらいから、歯が浮いたような違和感や噛むと痛いといった症状がでる場合があります。
通常、この痛みは約1週間で治まります。これ以降は、強い痛みがでることはありません

Q: 歯ならびを治すために、歯を抜くことはありますか?

90%以上は歯を抜かずに歯ならびを治すことができます。しかし、症例によっては1~2本、歯を抜くこともありますが、従来の歯科矯正治療のように最初から4本も歯を抜くことはありません。

Q:矯正治療をする前に、親知らずを抜歯しておいた方がよいですか?

矯正治療前に、親知らずを抜歯する必要はありません

成人の方で歯列矯正をされる場合に、親知らずが後ろから歯を押すことにより歯ならびを悪くさせることがあるので、矯正治療を始める前に親知らずを抜歯するように言われることがよくあります。しかし、実際には親知らずが歯ならびに悪影響を与えることはありません。当院では、1本でも多くの歯を大切にしたいと考え、抜く必要のない歯は抜かないように心掛けています。

Q. 歯を並べるスペースを作るために歯を削ることがあると聞きましたが、問題はないですか?

歯を並べるスペースが足りない時や、上下の歯の大きさのバランスが悪い場合などに、ディスキング(IPR)と言って、少しだけ歯を削ることがあります。

歯の一番外側はエナメル質という硬い組織で覆われています。そのエナメル質の部分をわずか0.5mm(両端で1.0mm)削る程度です。この量であれば削ることによって歯がしみる、虫歯になりやすい等のご心配はありません。 

Q:治療期間はどのくらいですか?

矯正装置(ブラケット)をつけている期間は、症例により個人差はありますが1年~1年半を目安としています。その後は、矯正装置を外し、歯ならびの後戻りを防止するための保定期間に入ります。 

Q:どのくらいの間隔で通院することになりますか? 

矯正装置(ブラケット)をつけて最初は、2週間後に診させていただきます。その後は、1ヵ月に1度です。 

Q: 矯正治療中に食べてはいけないものはありますか?

基本的に食べてはいけないものはありませんが、食べ方には注意が必要です。りんごやお肉などの硬いモノをまるかじりしてしまうと、矯正装置が外れたりすることがあるので、硬いモノを食べる時は、小さく切って食べるなどして下さい。

また、矯正装置にワイヤーをとめる透明なゴムは、カレーやミートソース、コーヒーなどで着色しやすいので気になる方はお控えください。

Q: 矯正装置をつけたら、どんなことに気をつけたらよいですか?

歯磨きを頑張ってくださいとくに、矯正装置のまわりは磨き残しが多くなりやすいので丁寧に磨いてください。歯間ブラシ等を使うと効果的です。 

Q: 矯正治療費の支払いは、分割もできますか?

分割でのお支払いも可能です。

分割でお支払いただいても金利がつくことはございません