矯正治療中の注意事項

矯正治療中の注意事項


 

矯正装置(ブラケット)をつけた後の痛みについて

個人差はありますが、矯正装置をつけた3時間後くらいから、鈍い痛みや歯が浮くような感覚が出ることがあります。通常は2~3日目をピークとして徐々に落ち着いていき、1週間くらいすると気にならなくなります。ただし、痛みの感じ方には個人差がありますので、どうしても痛い時には、お渡しした痛み止めを服用して下さい。

矯正治療中のお食事について

食べ物は、何を食べてもかまいませんが、食べ方には注意しましょう。前歯で噛みちぎったり、噛み切ったりすると、矯正装置が外れる原因になります。パンやお肉などは、あらかじめ小さく切ってから奥歯でゆっくり噛むようにして下さい。また、キャラメルやガムなど粘り気がある物はなるべく避けましょう

矯正装置をつけてから最初の2、3日は痛みや違和感が強いと思いますので、麺類や雑炊等、あまり噛まなくてもに食べる物を食べると良いでしょう。痛みも落ち着き、矯正装置にも慣れてきたら、いつも通りの食事で構いませんが、くれぐれも食べ方には注意をして下さい。

通常、矯正装置とワイヤーをとめるゴムは透明なものを使用してますので、色素の濃い飲食物(カレーやコーヒー等)により、ゴムが変色することがあります。月に1度の調整時には毎回ゴムを交換しますが、気になる方はお控え下さい。

 

矯正装置(ブラケット)をつけた後の痛みについて

個人差はありますが、矯正装置をつけた3時間後くらいから、鈍い痛みや歯が浮くような感覚が出ることがあります。通常は2~3日目をピークとして徐々に落ち着いていき、1週間くらいすると気にならなくなります。ただし、痛みの感じ方には個人差がありますので、どうしても痛い時には、お渡しした痛み止めを服用して下さい。

矯正治療中のお食事について

食べ物は、何を食べてもかまいませんが、食べ方には注意しましょう。前歯で噛みちぎったり、噛み切ったりすると、矯正装置が外れる原因になります。パンやお肉などは、あらかじめ小さく切ってから奥歯でゆっくり噛むようにして下さい。また、キャラメルやガムなど粘り気がある物はなるべく避けましょう

矯正装置をつけてから最初の2、3日は痛みや違和感が強いと思いますので、麺類や雑炊等、あまり噛まなくても食べれる物を食べると良いでしょう。痛みも落ち着き、矯正装置にも慣れてきたら、いつも通りの食事で構いませんが、くれぐれも食べ方には注意をして下さい。

通常、矯正装置とワイヤーをとめるゴムは透明なものを使用してますので、色素の濃い飲食物(カレーやコーヒー等)により、ゴムが変色することがあります。月に1度の調整時には毎回ゴムを交換しますが、気になる方はお控えください。

矯正治療中の歯磨きについて

矯正治療が始まると、装置をつける前と比べて、汚れがたまりやすく、歯ぐきの炎症が起きやすくなります。歯ブラシは通常のもので構いませんので、食後は必ず歯磨きをして下さい。また、装置の間の歯磨きには、歯間ブラシを用いると効果的です。

矯正治療中の歯磨きについて

矯正治療が始まると、装置をつける前と比べて、汚れがたまりやすく、歯ぐきの炎症が起きやすくなります。歯ブラシは通常のもので構いませんので、食後は必ず歯磨きをして下さい。また、装置の間の歯磨きには、歯間ブラシを用いると効果的です。

歯ブラシと歯冠ブラシを持つ人
歯冠ブラシを使用する人
矯正装置が当たって口の中が痛い場合

装置が当たって口の中が痛い場合は、応急処置として当たる装置の上にワックス(初めて装置をつけた時にお渡しします。)をつけてカバーをして下さい。改善されない場合は、ご来院いただければすぐに対処いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。

矯正装置が当たって口の中が痛い場合

装置が当たって口の中が痛い場合は、応急処置として当たる装置の上にワックス(初めて装置をつけた時にお渡しします。)をつけてカバーをして下さい。改善されない場合は、ご来院いただければすぐに対処いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。

矯正装置が外れた場合

装置が外れた場合は、電話連絡のうえ、ご来院していただければすぐにつけ直しますが、痛みもなく、特に気にならない場合や、遠方の患者様の場合は次回来院時までそのままでも構いません。その際、一番奥の装置が外れて気になる場合や、ワイヤーがお口の粘膜に刺さる場合は、応急処置としてニッパー等でワイヤーを切断しても構いません

矯正装置が外れた場合

装置が外れた場合は、電話連絡のうえ、ご来院していただければすぐにつけ直しますが、痛みもなく、特に気にならない場合や、遠方の患者様の場合は次回来院時までそのままでも構いません。その際、一番奥の装置が外れて気になる場合や、ワイヤーがお口の粘膜に刺さる場合は、応急処置としてニッパー等でワイヤーを切断しても構いません

最後に

患者様は装置が外れることによって、治療に大きな支障がでるのではないか?怒られるのではないか?と過度に心配されるのですが、装置が外れることは想定内のトラブルです。毎回何個も外れるとかでない限り、治療に大きな支障がでることはありませんので、あまり神経質にならずに歯列矯正治療を楽しみましょう

矯正治療中に何か気になること、困ったことがあれば、お気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。

最後に

患者様は装置が外れることによって、治療に大きな支障がでるのではないか?怒られるのではないか?と過度に心配されるのですが、装置が外れることは想定内のトラブルです。毎回何個も外れるとかでない限り、治療に大きな支障がでることはありませんので、あまり神経質にならずに歯列矯正治療を楽しみましょう

矯正治療中に何か気になること、困ったことがあれば、お気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。