歯ならびの症状と治療例
歯ならびの症状と治療例
①乱ぐい歯・八重歯
【症状】歯ならびがガタガタしている
歯が前後にズレていたり、捻じれていて凸凹している症状を『叢生(そうせい)』『捻転(ねんてん)』と言います。歯ならびでお悩みの方のよくある一般的な症状です。治療期間は、歯の重なりが軽度であれば6ヵ月~1年、通常は1年~1年半くらいで歯ならびはキレイに改善します。
①乱ぐい歯・八重歯
【症状】歯ならびがガタガタしている
歯が前後にズレていたり、捻じれていて凸凹している症状を『叢生(そうせい)』『捻転(ねんてん)』と言います。歯ならびでお悩みの方のよくある一般的な症状です。治療期間は、歯の重なりが軽度であれば6ヵ月~1年、通常は1年~1年半くらいで歯ならびはキレイに改善します。
②出っ歯
【症状】上の歯が前に出ている
『上顎前突(じょうがくぜんとつ)』と呼ばれ、歯列矯正治療を希望される患者様の主訴として多い症状のひとつです。治療方法としては、歯ならびを改善しつつ、前歯を可能な限り後ろに下げていきます。
※歯列矯正治療では、歯ならびや前歯の傾斜角度は変えることはできますが、“骨格”や“顔貌”までは変えることはできません。
②出っ歯
【症状】上の歯が前に出ている
『上顎前突(じょうがくぜんとつ)』と呼ばれ、歯列矯正治療を希望される患者様の主訴として多い症状のひとつです。治療方法としては、歯ならびを改善しつつ、前歯を可能な限り後ろに下げていきます。
※歯列矯正治療では、歯ならびや前歯の傾斜角度は変えることはできますが、“骨格”や“顔貌”までは変えることはできません。
③受け口
【症状】下の歯が前に出ている
『反対咬合(はんたいこうごう)』と言われます。劇的に歯ならびが改善するため、歯列矯正治療をされた患者様の満足度が高い症状です。
※ただし、遺伝的な骨格的要因がある場合は歯列矯正治療では改善できない症例もあります。
③受け口
【症状】下の歯が前に出ている
『反対咬合(はんたいこうごう)』と言われます。劇的に歯ならびが改善するため、歯列矯正治療をされた患者様の満足度が高い症状です。
※ただし、遺伝的な骨格的要因がある場合は歯列矯正治療では改善できない症例もあります。
④すきっ歯
【症状】歯と歯の間にスキマがある
歯と歯の間にスキマがある歯ならびを『空隙歯列(くうげきしれつ)』と言います。顎骨の大きさに対して歯の大きさが小さい、もしくは歯の本数が生まれつき少ないことが原因です。
④すきっ歯
【症状】歯と歯の間にスキマがある
歯と歯の間にスキマがある歯ならびを『空隙歯列(くうげきしれつ)』と言います。顎骨の大きさに対して歯の大きさが小さい、もしくは歯の本数が生まれつき少ないことが原因です。
⑤開咬(かいこう)
【症状】奥歯で噛んだ時、上と下の前歯の間にスキマがある
奥歯で噛んだ時に上と下の前歯の間にスキマがある状態を『開咬(かいこう)』と言います。主な原因としては嚥下時の舌癖(舌前突癖)が考えられます。
※歯列矯正治療では、ゴム掛けと呼ばれる治療を行い、上と下の前歯の間のスキマを閉じますが、開咬は舌癖が改善しない限り、必ず軽度の後戻りを起こします。
⑤開咬(かいこう)
【症状】奥歯で噛んだ時、上と下の前歯の間にスキマがある
奥歯で噛んだ時に上と下の前歯の間にスキマがある状態を『開咬(かいこう)』と言います。主な原因としては嚥下時の舌癖(舌前突癖)が考えられます。
※歯列矯正治療では、ゴム掛けと呼ばれる治療を行い、上と下の前歯の間のスキマを閉じますが、開咬は舌癖が改善しない限り、軽度の後戻りを起こします。
⑥過蓋咬合(かがいこうごう)
【症状】奥歯で噛んだ時に、下の前歯が見えない
⑥過蓋咬合(かがいこうごう)
上下の前歯の重なりが深い状態を「過蓋咬合(かがいこうごう)」と言います。
※過蓋咬合を顎関節症の原因と述べられていることがよく見受けられますが、因果関係はないと考えております。
【症状】奥歯で噛んだ時に、下の前歯が見えない
上下の前歯の重なりが深い状態を「過蓋咬合(かがいこうごう)」と言います。
※過蓋咬合を顎関節症の原因と述べられていることがよく見受けられますが、因果関係はないと考えております。